| この「草のはなし便り」では毎日の生活の中で、気軽に楽しくハーブを取り入れてほしい!との想いから、庭のこと、ハーブのレシピ(いろいろな利用の仕方)、工房からのお知らせ・・・などをつづっていきたいと、思っています。 |
【庭のはなし・・・マイガーデン】
いつの間にか、木々の葉も、枝からはなれ季節が移り変わろうとしています。先週の暖かな小春日和から一転、今週は雪が降りそうです。
さて 今年も恒例の「X'mas フェア」の準備に追われています。
開催日は 12/13-12/15です。
静かに、クリスマスの飾り付けをしながら、お茶をいただく..よいと思いませんか?
下の画像をクリックすると印刷用のPDFがダウンロード出来ます。

もうすこしおまちくださいね。
【庭のはなし・・・マイガーデン】
今年はあたたかい日が多く、桜の花もあっという間に咲いてしまいました。
木々もさわやかなみどりに色づきはじめ 外で過ごすのが気持ちよくなってきました。
いつもよりハーブや草花の芽も早いように感じ工房の庭もにぎやかになっています。
水仙 ビオラ スミレと春をつげる花たちの中で、れんげ草が咲き始めています。
大好きな花のひとつです。
五月に入ると少しずつ優しい色あいと甘い香りを漂わせるカモマイル(ジャーマン)があたり一面に咲きゆったりとした時が流れます。
工房の周りにいっぱい咲いたカモマイルり花にちなんで始まったささやかな催しが今回で9回目になるカモマイル祭りです。
集まった人達の間でハーブを通して少しずつ交流の輪が広がっていきます。
さあ今年も恒例の「カモマイル祭り」がもうすぐです。
開催日は 5/17~5/18です。
みなさまのお越しをお待ちしております。
【庭のはなし・・・マイガーデン】
暖かい日が続いていたなと思っていたら、春の嵐がやってきました。ものすごい風でもう大変..
なんか最近へんな天気ですね。
さて 今年も恒例の「カモマイル祭り」の準備に追われています。
開催日は 5/17~5/18です。
下の画像をクリックすると印刷用のPDFがダウンロード出来ます。

もうすこしおまちくださいね。
【庭のはなし・・・マイガーデン】
今年の冬は寒さが厳しかったのですが、季節の空気が入れ替わり春めいてきました。これから忙しい日々が始まります。

| この「草のはなし便り」では毎日の生活の中で、気軽に楽しくハーブを取り入れてほしい!との想いから、庭のこと、ハーブのレシピ(いろいろな利用の仕方)、工房からのお知らせ・・・などをつづっていきたいと、思っています。 |
【庭のはなし・・・マイガーデン】
工房のラベンダーは、たくさん咲いてきて とってもいい香りを漂わせています。梅雨のときは、「むれ」に気をつけないといけません。根元の雑草を抜いたり、咲いてきたものを収穫したり・・・忙しい日々になってきました。でも、いい香りに包まれての作業は 大変ながらも とても気分がいいです。

【庭のはなし・・・マイガーデン】
6月になり、庭は「ジャーマンカモマイル」が 満開で、甘い香りに包まれています。
カモマイルは、こぼれ種で増えるので 終わりかけの花を、次の季節に咲かせたい場所でほろっておくと、来年の春先には、芽が 出てきます。

終わりかけの「れんげ草」の、濃いピンク色とのコントラストが、とってもきれいな状態です。
れんげ草・・・「実際見るのは、はじめてです」というかたが、意外と多いのに びっくりです。今は、あまり見かけなくなりましたが、大好きな花のひとつです。
★現在咲いている、ハーブいろいろ・・・
- 「ローズ・ド・メイ・カーネーション」
- 19世紀以前の品種で、オールド・ファッション・カーネーションとも言われ 香りのよい品種。
とっても甘い香りがします。色も、とってもきれいです。
- 「アルカネット」
- 6月から夏にかけて、鮮やかなブルー・パープルの花を咲かせています。花は、クリスタライズド(砂糖漬け)や、サラダに。根は、染料(赤茶色)になりますが、パープルの花が美しいので、私は なかなか 使うことができません。
ガーデンの周りには、黄色の「バターカップ」が咲いていて、元気を与えてくれています。
これからは、コモンラベンダー系が咲き始めてくるので、ガーデンも見ごろになりますが、収穫の作業もあるので、なかなかゆっくり眺めていられません。
【庭のはなし・・・マイガーデン】
庭も、だいぶ「春らしく」なってきました。

春の花・・・すみれ、れんげも たくさん咲いています。
そして、「カモマイル」も!どんどん大きくなってきました。
暖かい日が多くなり、庭の草(雑草)たちもずいぶんのびてきました。スイセンや、ちいさな花たちがたくさん咲いてきて、にぎやかになってきてうれしいです。
そして、工房の脇にある「山桜」もぼちぼち咲いてきています!(じつは、デジカメがこわれてしまい、写真が載せられません・・・残念です)いながらにして、「お花見」の季節がやってきます。
そろそろ「カモマイル祭り」の準備に、とりかかります。カモマイルもすこしずつのびてきています。
【庭のはなし・・・マイガーデン】
1月は、まったくといっていいくらい、雪が積もることのない状態でした。庭の草花も、調子が狂ったのかまだ咲くはずのない「いぬふぐり」の花などが、咲き始めていたり、スイセンの芽がもう出てきたり・・・。
こんな風で、だいじょーぶなのかな?夏になったら、水不足にならないかな・・・などと、心配も。

これは、真冬でも日当たりのよい所なら咲いてくれる、かわいい花。「冬知らず」です。
キク科で学名を「カレンデュラ」といい、地中海沿岸が原産地です。その名の通り、11月ころ~6月ころまで咲いてくれます。 1年草ですが、こぼれ種で どんどん増えてくれます。
寒いこの季節に、春の暖かさを運んでくれるような黄色い花は、見ているととてもうれしくなります。
【教室のはなし】
定期的に、工房で、そして町の公民館などで「ハーブ教室」をやっています。生徒さんたちは、だいたい13人前後のときもあり、3人くらいのときもあり・・・今の時期は特に、クラフト(小物作り)を中心に。
先日、作ったものをちょっと 紹介します。
「トピアリー」・・・イギリスのガーデンなどに多く見られる、庭木などをいろんな型に刈り込みした状態。
「花のトピアリー」
【作り方・・・】
発砲スチロール製のボールに、ドライにした花(この場合は千日紅)をボンドをつけて、さしていきます。
茎の部分は、シナモンスティック。植木鉢に、紙粘土を入れ重りにします。(軽いとひっくり返ってしまいます)
鉢にさし込み、見えないように紙製のパッキンや苔などを敷き詰めて、出来上がりです!
ポイントに、リボンを飾るとかわいらしくなります。
【庭のはなし・・・マイガーデン】
今回の冬は、雪がちらつくことがあっても、積もることがなく、気が抜けてしまうほどのお天気が続いています。庭のハーブたちは、寒さに弱いものは、鉢あげをしたり、ビニールで囲いをしたりして、寒さ対策万全です。
ラベンダーなどは、霜に弱いので、枯葉や「わら」を根元に敷いています。あと、数ヶ月でやってくる春に向けて、土の中では、新しい命が準備の真っ最中なのでしょうね・・・
これは、「ミツマタ」という木です。紙幣の材料にも使われると、いわれています。
名前の通り、幹がどこまでも「3つに分かれていく・・・」おもしろい、木です。今は、まだつぼみですが、もう少しすると小さな黄色い花が咲いてくれます。香りもいいんですよ。何回か剪定したので、今は180センチくらいでしょうか。工房の玄関の前に、あります。花の少ない今の季節、咲くのが楽しみです。
今月は、先日行われた「クリスマスフェア」のレポートを・・・
季節がら、やはり「リース」がメインになります。今年収穫された、ハーブたちを使いずいぶん作ることができました。商品としてはもちろんですが、自分の作品の発表の場にもなりますので、気合も入ります。
この3日間は、スタッフ(卒業していった生徒さんたち)の方の手作り品も置いて、いつもよりたくさんの商品が、並びました。

ここでは、作品の全部をお見せできないのが残念ですが、少し「リース」について、書いてみましたので。
「Wreath」は、「永遠の愛」を象徴するものといわれており、クリスマスをはじめ、キリスト教では葬儀の際にも飾られます。クリスマス・リースは、1年の締めくくりと同時に、新しい年へつながるものとして、飾られることが多いようです。
- ★「フレッシュ・リース」
- 文字通り、フレッシュ(生)の素材を使ったものです。楽しめる時間は、短いですが、鮮やかな色と香りが楽しめます。この季節でいうなら、ヒバの葉、月桂樹、ヒイラギ、もみの木などをベースにした「クリスマス・リース」。夏なら、花をそのまま使ったものなどが、あります。
(ハーブだと、ラベンダーの葉、ローズマリー、カレープラント、タイムなど)
★「木の実のリース」
- あえて、「木の実」だけを使ったものも、素敵です。色あせることも少ないので、お手入れをしながら何年も楽しむことができます。工房にある「松ぼっくり」のリースは、もう10年以上たっていますが、今でも楽しませてくれています。・・・(松ぼっくり、唐松、ヒマラヤスギの実、サンキライ、ノバラの実、ヒオウギの実、山百合のガク、南蛮など)
- ★「ドライフラワーのリース」
- ドライになるものなら、だいたい何でも。色がだんだん褪せていきますが、それもまた、やわらかい雰囲気を、かもし出してくれます。
【庭のはなし・・・マイガーデン】
今、工房の庭は、咲いている花もほとんどなく、少し寂しげです。ラベンダーの葉は、だんだんグレーがかった緑色になり、コモンタイムなどは、赤く紅葉し始めてきました。
ちょっとだけ、咲いている「パイナップルセージ」や「チェリーセージ」なども、赤茶色になっていきます。
全体に、スモーキーな、晩秋にふさわしい?庭になってきました。

11月の作業は、冬越ししやすいよう、春に元気に育つよう、最低の準備をしてあげなければいけません。
- ★枯れた枝葉の剪定・・・
- コモンラベンダー、ラバンディン、ローズマリー、コモンセージ、タイムなどは、葉をつけたまま冬越しする低木類ですが、年数がたち、大きくのびたもの(ラベンダー、ローズマリーなど)は、雪の重みで枝が折れたり、株がさけてしまうので、なるべく短めに剪定しておきます。そのとき、枯れた葉も整理をします。
- ★鉢あげ(耐寒性のないもの)・・・
- 寒さに弱いものは、鉢あげして室内に置きます。中には、ギリギリ露地で冬越しできるものもあるので、試してみるのもいいかもしれません。
室内に置いた鉢も、天気のよい日には戸外に出し、直射日光に当てます。室内だと、どうしても日光不足になるし、通気性が悪くなり病気になりやすくなります。水やりにも注意して、乾いたら天気のよい、できれば午前中にたっぷりとあげます。

部屋の中では、いろいろな花や実が、ドライになって「リース」になるのを、待っています・・・
オレガノ、チャイブ、レモングラス、あじさいなどなど。(右のは、南蛮です)
| 2006/9 September &10 October |
【庭のはなし・・・マイガーデン】
9月から10月にかけて、秋の庭は、「収穫」の季節。そして、秋まきの作業などもあるので、あっというまに過ぎていってしまう、忙しい季節でもあります。夏の間、痛んだハーブたちを少しずつ整理していきます・・・
今年は、雨が多かったせいでしょうか!ハーブ全般、あまり成長がよくありませんでした。
レモングラスなどは、いつも2回くらい収穫するのですが、今年は、やっと1回刈っただけ。
それでも、一度咲いた「コモンラベンダー」がまた咲いていたし、星型の花がかわいい「ボリジ」、もうすぐ咲きはじめる「パイナップルセージ」などかわいい花たちは元気です。

【レモングラス&パイナップルセージのはなし】

★レモングラス(Lemon grass)
インド原産の多年草。一見ススキのようなハーブで、葉にレモンの香りがあります。お茶、お風呂、リースやポプリなどに適しています。
爽やかなレモンの香りの「ハーブティー」は、気分をリフレッシュさせて、消化を助けたり貧血予防にもなります。保存は、ドライにしたり冷凍もおすすめです。(色も香りもフレッシュに近いです)
冬越し・・・寒さに弱いので、10月中ごろには鉢あげなどをして、室内で育てます。
★パイナップルセージ(Pineapple sage)
メキシコ原産の多年草。ふれると、パイナップルの香りがガーデン一面にふあーっと広がります。秋に咲くハーブとして、人気があります。薬効、その他などは、あまり分かっておりませんが、花をサラダに入れるなど”エディブルフラワー”として・・・葉をクッキー、パンなどに入れて焼いたりもします。お茶としてもおいしいです。
冬越し・・・寒さに弱いので、株元10cmくらい残して切り、わらやビニールをかけてあげます。
【秋まきのハーブと苗の植え付け】
9月と10月のはじめは、種をまいたり、苗を植えたりする季節でもあります。ここの地域は、雪は少ないけれど霜&冷たい風で苗などをダメにすることがあります。これからの季節、園芸店にはいろいろな苗や種が出回りますが、自分の住んでいる地域を考えてから、もとめるようにすると、いいと思います。
寒い地方にも、メリットがあります。厳しい寒さの中、冬越しをした苗のほうが、丈夫に育ってくれることが多いようです。
秋まきは、寒さに向かうのであまり大きくなりませんが、そのまま軒下などに霜がおりないところで育てると、いいようです。春になってから、ポットや鉢に植えても大丈夫です。
【庭のはなし・・・マイガーデン】
真夏の8月は、ハーブたちもどんどん成長し、早いものは種をつけ始めます。
たくさん楽しませてもらった「ラベンダー」も、株が弱ってくるので、早めに剪定をしてあげます。
ほかのハーブたちも、8月も半ばを過ぎると花も終わってくるので、立ち枯れてきた「フェンネル」、「ダイヤーズカモマイル」、「レディースマントル」などは、種がついている部分ごと切り、紙袋に入れて吊るして乾燥させます。
【バジルのはなし】Sweet basil

しそ科の1年草。香りの強い葉をもち、イタリアン、インド料理に使用されます。トマトとよく合い、トマトのそばに「バジル」を植えると、お互いによく育ちます。
一般的に、多く出回っているのは、「スィートバジル」です。他に「ダークオパールバジル」、「ブッシュバジル」、「ルビンバジル」、「レモンバジル」、「シナモンバジル」など、いろいろな種類があります。
梅雨が明けて、高温多湿の日が続くと、どんどん大きくなります。花が咲くと、葉が固くなり 風味も落ちるので こまめにつぼみを摘むと、脇から葉が出てきます。1本くらい、種用に白い花を咲かせてもいいでしょう。暑さに強いのですが、乾燥に弱いので、乾いたら水をやってください。
ハーブの保存方法は、「乾燥」が一般的ですが、バジルは例外です。
【バジルの保存方法】
1、さっと洗い水気を拭いてから、冷凍する。(色は黒っぽくなりますが、香りはあまりぬけません)
2、バジルペーストを作って、冷凍しておく。
- ★簡単!おいしい!「バジルペースト」のつくりかた
- パスタや、ゆでたじゃがいもにからめると、風味もよくておすすめのメニューです。
- バジルの葉・・・20~30g
- レモン・・・2分の1個
- にんにく・・・1かけ
- オリーブオイル・・・100cc
- 粉チーズ(パルメザンチーズ)・・・30g
- 松の実(好みで)・・・10g
以上の材料、全部をミキサーで、30秒かける。びんに移し、オイルを5ミリくらいの厚さにはります。
(保存は、冷蔵で1ヶ月。冷凍は、小分けにして1年間。)
【夏を快適に乗り切る、エッセンシャルオイルの活用法】
汗をかいたり、ほてったり、だるいし疲れやすい・・・夏は心も身体も、ヒートアップ!
すっきり、さっぱりの身体にうれしい「エッセンシャルオイル(精油)」を使って、あつい夏を乗り切りましょう。
代表的&使いやすい、オイルを3つほど紹介します。
※注意!・・・エッセンシャルオイルについて。
- 飲んだり、直接肌につけない。
- 3歳以下の、乳幼児へは使わない。
- 1日の量は、5滴以下に。
- 肌の弱い方、アレルギーの方は少量で試してからにしてください。
(製品についている、注意事項を必ずよく読んでから、使ってください)
- 1、【ペパーミント】・・・ほてった身体をクールダウン。心も身体も爽快に。
「温」と「冷」の特性をもつペパーミントは、身体の必要に応じて温めてくれたり、冷やしてくれたりする働きがあります。からだが、熱を帯びてオーバーヒート状態のときは、冷やしすぎずに余分な熱を取り、暑いけど、冷房などでからだの芯が冷えている場合は、冷えを取って 温めてくれるのです。
暑い日には、ぬるめのお湯で「ペパーミント浴」がおすすめです! 5,6滴のペパーミントを入れ、よく混ぜて入浴すると、汗がすっきりひいて 気持ちがいいですよ。
車酔い、眠くなったとき、鼻づまりなど・・・ティッシュに1滴おとして香りをかぐと、楽になります。
肩こり&首のこり・・・大さじ一杯の植物油(ホホバオイルなど)に、2滴加えて、よくすりこみます。
2、【ラベンダー】・・・一家に一本、常備薬として活躍。
殺菌、消毒、デオドラント効果が、からだのケアに役立ちます。 いい香りは、リラックス効果が。
香りを楽しみながら、虫除け&空気の浄化にもなります。
蚊や毛虫などに、さされたとき、軽いやけど、きりきずに薄めないオイルを直接すり込むと、早く回復します。
(ただし、肌が弱い人は控えてください)
3、【レモングラス】・・・レモンの香りが、心も身体もパワフルにしてくれる。
「神経トニック」の特性をもち、リフレッシュだけでなく、疲れた心と身体に刺激を与えて、エネルギーの回復に役立ちます。
胃腸のトラブルのほかに、身体のむくみを好転させ、引き締め効果も。
虫のきらう香りなので、虫除けにも。
別名「元気」ともいわれる精油で、運動後の「筋肉のこり」が残らないようにしてくれたり、疲れた、身体が重い、力が出ないなどと感じたときの「助っ人」になってくれます。
ぬるめのお湯に3~5滴、重曹2分の1カップ入れて、入浴してみてください。足のだるさも楽になります。
【庭のはなし・・・マイガーデン】
7月に入ると、カモマイルの代わりに、「ハーブの女王」ラベンダーが咲き始めます。
ハーブにとって、7月は成長の季節。でも、雨が多い入梅の季節でもあり、本格的な暑さの前にする作業があります。風の通りをよくするために、茂ったハーブや切り戻し・・・そして、雑草取りなどなど。
そんな作業の合間に、庭をながめると!
- 鮮やかな黄色の花がかわいらしい、ダイヤーズ・カモマイル・・・花の部分を染色に使用。
- ブルーの星型の花、ポリジ・・・花を砂糖つけにして、お菓子の飾りつけなどに使われます。
- 色とりどりの花がきれいな、ベルガモット・・・赤(オレンジの香り、お茶で)、ピンク(レモンの香り、お茶で)、白(鑑賞用)
- ピンクのソープワート・・・サポニンを含むので、天然の石鹸として。または、ドライフラワーに。
- グリーンの葉っぱがきれいな、レモンバーム・・・レモンの香り。お茶で。
- 濃い色の葉が、庭のアクセントにもなっている、ローズマリー・・・森林を思わせるすっきりした香り。肉料理、お茶など。
【ラベンダーのはなし】Lavender

とても人気のある、ハーブのひとつです。少し、種類と品種について ご説明します。
5つのグループに、大きく分かれます。
- スパイカ・ラベンダー
- ストエカス・ラベンダー
- プテロストエカス・ラベンダー
- カエトスタシス・ラベンダー
- スブヌダ・ラベンダー
この5つのグループの中には、原種も含み、雑種、交配種など たくさんの数があり、複雑です。
ガーデンに適したものは、1~3の3つのグループから生まれたものに、限られています。今回は、代表的な1番のグループ【スパイカ】について、ご説明しましょう。
- 【スパイカ・ラベンダー】
【原種】 コモン・ラベンダー(イングリッシュ・ラベンダー、トゥルー・ラベンダーとも呼ばれています)
- スペインから、ギリシャにかけて内陸部に分布しています。寒さには強いが、高温多湿には弱い。もっとも良質な精油が採れる系統です。初夏に開花します。
- (コモン・ラベンダーの栽培品種・・・)
-
- ヒッドコート・ラベンダー
- 多花性。花茎&花穂とも短い(40センチ位)。濃紫色のガク、花。香りは弱い。
- ロイヤル・パープル・ラベンダー
- 花茎&花穂は、長め(60センチ位)。パープルブルーのガク、花。香料用。
- オカムラサキ・ラベンダー
- 北海道で、育成。花茎&花穂とも長い(60センチ位)。パープルブルーのガク、花。香料用。
★ほかにも、 原種として、スパイク・ラベンダー、ウーリー・ラベンダーがあります。もっと、たくさんの種類がありますが、代表的なものをあげました。
- 【交配種】 ラバンディン
- 原種の、コモン&スパイクの自然交配、または人工交配によってできた、品種。挿し木、株分けで繁殖します。暑さに強く、丈夫で育てやすい。香りが強いのが、特徴。
(ラバンディン系の栽培品種・・・)
-
- グロッソ・ラベンダー
- 多花性で、横広がりの姿。花茎は、太く長い。ボリュームのある、花穂。葉っぱは、やや長めで、ガク&花ともバイオレット。甘く、強い香りで香料&ドライフラワー用。
- シール・ラベンダー
- 多花性で、立ち上がる姿。花茎は、太く長い。ガクはグリーンバイオレット。乾燥したつぼみは、数年間香りが保たれる、といわれています。
★ほかにも、デイリーデイリー・ラベンダー、スーパーラベンダー、アラビアンナイト・ラベンダーなどが、あります。
★利用のしかた・・・
- ラベンダーの香りは、緊張をときほぐし、心身ともにリラックスさせてくれる効果があるので、疲れがたまったとき、ストレスを感じるときなど、上手に取り入れてください。
- 【お茶として】
- そのままでも、飲めますが「紅茶」に入れたほうが、飲みやすいと思います。
- 【入浴剤として】
- いい香りで、リラックス効果。そして、殺菌作用もあるので、デオトラント効果もうれしいですね。
- 【その他】
- 布で包んだり、小さなピロー(枕)を作り、中にドライのラベンダーを入れて、夜枕元に置くと、心が落ち着いてぐっすり眠れます。
★育て方・・・
【土つくり】
- 山土(6)、赤玉(2)、園芸土(2)の割合で、さらに 腐葉土、堆肥を混ぜます。
- 石灰を、うっすら白くなるくらいまき、アルカリ性の土に近くしてあげます。
- 地植えの場合、60センチ位深く耕します。
- 【植え込み】
- 地植えの場合
- 成長が早いので、縦横60センチ位の間隔を取ってください。 日当たりと、風通しのよい場所に。
- 鉢植えの場合
- 根まわりより、5~6センチ大きい鉢に植えてください。肥料&水やりは、控えめにしたほうが、枯れません。
★剪定のしかた・・・
- 花を楽しんだら、なるべく早く剪定します。咲いたままにしておくと、株が弱ってしまいます。
株全体が、丸くなるように切ってください。
花茎がのびている、下の葉のところから・・・そこから、また新しい葉が出てきます。
【庭のはなし・・・マイガーデン】
今、庭一面、5月の中ごろから、咲き始めた「ジャーマンカモマイル」が満開です!
春になっても、寒さが続いたので1週間くらい遅れましたが、6月に入ると待ちかねていたように、
いろいろな花が咲いてきます。

ガーデンのハーブは、半分以上が「葉」を利用するものが多いのですが、それでも「カモマイルの白」、「チャイブのピンク」、「オリスルート(匂いあやめ)の薄紫」などなど・・・ハーブの花は、やさしい色のものが多いので、眺めていると気持ちが落ちついてきて、本当にきれいです。
ほかに、今咲いているもの・・・
- クローブ・ピンク、ローズ・ド・メイ・カーネーション、チャイブなど・・・
-
【カモマイルのはなし】Chamomile

「カモマイル」または「カモミール」とも言われます。和名は「カミツレ」・・・写真は、「ジャーマンカモマイル」。
- ジャーマンカモマイル(1年草)
- 「大地のりんご」といわれるように、甘いりんごの香りがします。
おもに、花を使用します。
- ローマンカモマイル(多年草)
- 「気高い花」ともいわれています。ジャーマンと同じ、りんごの香りがしますが、こっちは「葉っぱ」も優しい香りがします。お茶で飲んだ場合、少しほろ苦い味がします。花を使用します。
- ★利用のしかた・・・
- ヨーロッパの「ハーブ療法」に用いられる代表のハーブです。幼児から、老人まで安心して用いることができます。
- 【お茶として】
- 鎮静作用があるので、不眠症の方は寝る前に・・・
発汗作用の働きで、風邪のひき始め、インフルエンザ予防に・・・幼児には、寝つきの悪いとき、風邪、腹痛&下痢などに。花粉症にもいいです。
- 【入浴剤として】
- 体を温めたり、保湿効果があるので、お風呂に入れて。(布の袋に入れて使ってください)
- 【外用として】
- 抽出液(お茶として入れたもの)を皮膚炎や目の炎症に湿布する。
(症状が、いつまでも改善しない、悪化した場合は、すみやかに、医師の診断を受けてください)
- カモマイルは、「植物の医者」ともいわれていて、弱った植物の近くに、植えると元気を取り戻してくれる・・・ということです。
★栽培のしかた・・・
1年草のジャーマンカモマイル。寒い地方の場合→春に種をまく。暖かい地方の場合→秋にまく。
一度植えると、こぼれ種から芽を出します。秋まきのほうが花つきもよく、丈夫です。入梅前に、収穫することができます。 日当たりを好みますが、少々日陰でもだいじょーぶです。
花が咲き、真ん中の黄色の部分が盛り上がってきたら「つみごろ」です。できれば晴天が続いたときに、花をつみます。しっかり乾燥させて密閉容器に保存するか、そのまま冷凍保存します。
【ハーブの混植と共栄植物(コンパニオンプランツ)】
ハーブには、根や葉から、殺菌&殺虫成分や害虫忌避物質を発散させるものがあると、いわれています。
他の植物(特に野菜)と、香りの強いハーブを混ぜて植えることにより、病害虫を予防したり、元気つけたりします。
そして、このような関係の植物を、共栄植物=コンパニオンプランツ、といいます。
工房の庭では、消毒は一切しておりません。でも、この混植によって元気で育っております。
- 組み合わせの例として・・・
- バジル・・・トマト、南蛮
カモマイル・・・きゅうり、玉ねぎ
ディル・・・キャベツ、レタス
ポリジ・・・いちご
- ※「カモマイルには、アブラムシがつきやすい」という性質も、自分の身を犠牲?にして他の植物に、アブラムシがつくのを防いでいるといえます。
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【庭のはなし・・・マイガーデン】
植物にとって4月は、寒い冬の休眠が終わり、「芽生え」の時期。今、ガーデンには、「ムスカリ」、「クリスマスローズ」、「スイセン」が咲いています。そして、ハーブの芽が出始めています。
早春のガーデンは緑が多く、それもまた、きれいです。
ハーブを育てようとするときに、大切なことは「何に利用したいのか」という目的を持つこと・・・が、大事です。
- ハーブティーを楽しみたい・・・
- ポプリやドライフラワー、染色の材料などを収穫して作りたい・・・
- 花や葉の美しさを楽しむ「ハーブの庭」を作ってみたい・・・
-
ポイントは、最初は、ひとつだけ”目的にあった”ハーブや、育てやすいものから選ぶといいでしょう。この時期は、まだ「遅霜」の心配もあるので、本格的な庭植えはちょっと心配です。そこで・・・割合に寒さに強い、「タイム」数種類を植えて「タイムガーデン」を作ってみては、いかがでしょう?
「タイム」・・・
全草に芳香がありますが、特に「葉」に強い香りがあります。精油を多く含み、ふれるとまわりに香りが漂うほどです。抗アレルギー作用、殺菌&防腐作用などがあります。疲労を回復させて、肩こり、のどの痛み、貧血を改善します。花粉症にもよいです。また、抗菌作用がもっとも強いハーブのひとつで、風邪、口内感染症(口内炎など)の予防として、抽出液(お茶)による「うがい」も効果的です。
独特の風味が、肉のくさみを消してくれるので「料理」にも広く利用されています。
タイムの葉も、いろいろなものがあります。深い緑、ブルーグレー、黄色の斑が入ったものなど。また、花は4月~8月にかけて咲きます。(品種によって、咲く時期は異なりますが)花の色は、ピンク・白・藤色・紅色などのものがあります。凛とした香りに、「気高い」イメージがあって古くから ”勇気と高貴の象徴” といわれています。
ヨーロッパでは、「タイムの香りのする男性」という言い方は、最高のほめ言葉・・・だとか!
【ハーブのレシピ】
「カントリー風★ハーブソーセージ」・・・ソーセージ(Sau sage)というと、すぐ「腸詰」を思い浮かべますが、ひき肉に塩コショウ、スパイスやハーブ類を混ぜて、少し寝かせたものを「ソーセージ」と呼びます。
[ 材 料 ]
・豚挽き肉 ・・・ 200g
・黒コショウ ・・・ 少々
・あら塩 ・・・ 小さじ2分の1
・ハーブ(タイム、ローズマリー、セージ)のみじん切りを、合わせて・・・大さじ1
[ 作り方 ]
1.ハーブは、洗って水気をふき取り、みじん切りにします。
2.ボールに、豚肉と1、を加えて塩&コショウを入れて、手でよく練り、ハーブを加えて味を調えます。
3.練ったお肉は、ラップをかけて冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。
4.3、を好みの形に丸めます。中央を少しくぼませると、火の通りがよくなります。
5.フライパンに、油をひいて4、が色づくまで焼きます。
あつあつをどうぞ!・・・簡単で、素朴な味が楽しめます。
【クリスマスローズのはなし】
ギリシャ&トルコ原産の 多年草で、太い根茎から葉を出して高さは、20~30センチくらいになります。うつむきがちに咲く花は、実は「ガク片」なので長く楽しめます。昔は、「民間薬」として扱われていましたが、現在は「観賞用」として栽培され、とても人気があります。花の色はいろいろあって、赤みがかった「紫」、「白」、「グリーン」系と どれも、きれいです。
- ★栽培・・・
- 秋に「株分け」をします。落葉樹などの下(半日陰)に植える(置く)といいでしょう。排水のよい土壌に植えます。
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【庭のはなし・・・マイガーデン】
冬の真っ最中、庭のハーブはみんな「冬眠中」。ここは、岩手でも一番南で暖かいですが、それでも地植えで冬越しができるものを中心に育てています。ハーブには、耐寒性のあるもの、ないものがあり、耐寒性のあるもののほうが寒い地方では育てやすいといえるでしょう。冬のあいだは、庭仕事もお休み。春に向けて「今年は何を育ててみようか・・・」とガーデニングの本を広げながら、いろいろ考えるのも楽しい時間です。
(寒いから。ちょっと手をかけてあげると、春にはまた新しい芽が出てきます・・・耐寒性のあるもの)
- ローズマリー
- 1メートルほどの高さに育った我が家のローズマリーは、風よけに何個か穴を開けたビニールをぐるっとかぶせられています。鉢植えの場合も、北風のあたらないところへ移動します。
ラベンダー
- 寒さには比較的強いけど「霜」に弱いので、根元にわら&枯れ葉などを敷き詰めます。
【ハーブのレシピ】
手あれの気になる季節に~ローズマリーのハンドゼリー~ローズマリーには、「若返りのハーブ」といわれ人気があります。美容には欠かせないハーブで、手をやさしく保護してくれます。
[ 材 料 ]
・ローズマリー(ドライ)・・・ 大さじ2
・グリセリン(薬局などで購入可)・・・ 大さじ1
・片栗粉・・・ 大さじ1
・なべ(湯せんに使用)・・・ 大小各1個
・空き瓶(熱湯消毒したもの)・・・ 1個
[ 作り方 ]
1.ローズマリー大さじ2を、50ccの熱湯に入れて3~5分くらいおいたら、濾しておきます。
2.グリセリン大さじ2をなべに入れ、湯せんにかけて温めます。
3.2に片栗粉大さじ1をゆっくり加えて、ペースト状になるまでよく混ぜます。
4.1で濾したローズマリー液を3の中に入れ、透明になるまでかき回します。
5.空き瓶に移し変えて、作った日付けを貼っておきます。
※冷暗所に保管し、1週間くらいで使い切りましょう。手作りのものは、自分の責任においてお使いください。お肌に合わないときは、使用をお控えください。
【ローズマリーのはなし】
ラテン語で「海のしずく」、そして英名では「聖母マリアさまのバラ」という意味をもつローズマリーは、女性の名前にもつけられることが多いようです。青・紫・ピンク・白などの小花を5~6月、そして11~3月に咲かせます。寒い冬でも葉は常緑を保ちますが、北風には弱いので風の当たらないところに置いてあげてください。松葉のような香りがあります。
- ★効能・・・
- ヘアリンス・お茶・肉料理などに!お風呂に入れると、精神疲労や筋肉痛を和らげてくれます。
【看板犬・・・ディルのはなし】
- 12歳(人間だと70歳近い?)の男の子のディル。雑種犬です。(ハーブの「ディル」からつけました。)♪いぬは よろこび庭かけまわるう~♪の歌はどこへやら。今の季節は、一日中ストーブの前で寝ています・・・でも、お客さんが来るとちゃんと玄関までお出迎えいたします。
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