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PicoWorkshop

技術情報/Pico Workshop



Postfix     2007/11/26更新


メール受信サイズの制限

Postfixによる メール受信サイズを制限します。


/etc/postfix/main.cfの中に

message_size_limit=10485760

を記述します。 main.cfの 最終行でかまいません。

この設定では送受信のサイズが10,485,760バイト(10MiB)に制限されます。


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メールヘッダーとメールボディの検査による受信拒否


メールヘッダーをチェックして特定のメールアドレスの受信を拒否します。

メールをメールサーバーで受信し、振り分けたり削除するのではなく、送信先には
551 user not local (mail rejected)が返送されます。

設定方法を以下に示します。


1) メール ヘッダーの検査



/etc/postfix/main.cfに次の2行を追加する事で、メールヘッダとメールボディを検査することが出来ます。

Gnomeテキストエディタでmain.cfを編集します。


header_checks = regexp:/etc/postfix/header_checks
body_checks = regexp:/etc/postfix/body_checks

次に検査するルールを記述します。

GNOMEテキストエディタで /etc/postfix/header_checksを編集します。

/^X-Mailer:*@abcd.com REJECT

この場合は、xxxx@abcd.comからの送信メールを全て拒否します。
ただし最近のメーラにはX-Mailerが記述されない場合..たとえば携帯メールなどがありますから正規表現ルールを工夫してみてください。




2) メールボディの検査

/^Subject: Information/ REJECT

これを記述すると メールの表題に"Information"の記載がある場合はメールが拒否されます。

日本語を埋め込む場合はISO-2022-JPの文字コードでの記述が必要です。



/^name=.*\.scr/ REJECT
/name=.*\.scr\.exe/ REJECT

注) \ は バックスラッシュです。

この記述は拡張子がexeやscrの場合にメールを拒否します。

メールへのバイナリファイルの添付はMIME規格で行われます。
この記述はウィルスメールの対策に有効です。



3) postmapデータベースの生成

ルールを記述したテキストファイルを変換しないと受信拒否は行われません。
ご注意願います。 生成の方法は

# cd /etc/postfix <--- Postfixのインストール先フォルダに移動
# postmap header_checks <---- メールヘッダー チェックデータベースの生成
#postmap body_checkes <----- メールボディ チェックデータベースの生成


これで完了です。

Postfixの再起動は必要ありません。

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