PalmDreams 本文へジャンプ


Ubuntu upgrade後のDovecot 設定

2010/05/23更新
概要


Postfix+Dovecotでメールサーバを構築した場合、Ubuntu 9.10を、10.04LTSにアップデートするとメールサーバに障害が発生します。原因は、dovecotの plugin sieve がcmusieve からdovecot-seive に変更されているのですがPackage list内の記述が旧いままになっていることや、Dovecot 大きく改良されconfig fileの構成変更とパラメータ変更を受けているためです。

尚 試した環境は
NEC Express5800 110Gd (xeonに換装)
2G ecc
/boot RAID 1
/swap RAID 0 LVM
/var RAID 1 LVM
/ RAID 1 LVM
/home RAID1 LVM



Ubuntu 8.04LTS (Server 64bit)--> Ubuntu 9.10(Server 64bit) -->Ubuntu 10.04 LTS(64bit Server)とアップグレードのみを実施しクリーンインストールはしていません。



パージョンの確認

動作しているUbuntuのバージョンを確認する。



9,10 Ubuntu の場合

$ cat /etc/lsb-release
DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=9.10
DISTRIB_CODENAME=karmic
DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 9.10" 





Ubuntu 10,04LTS

 $ cat /etc/lsb-release
DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=10.04
DISTRIB_CODENAME=lucid
DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 10.04 LTS"






Ubuntu 9.10 --> 10.04LTS Upgrade

準備

  • RootでのGUI
Ubuntu ではRootユーザーでの作業は推奨されていませんが、GUIが使えると何かと便利で作業が早く済む(作業時間が短い)のでユーザー管理からrootにパスワードを設定し、rootログインを許可します。


  • アップグレードの前に現在のバージョンにおける全てのアップデートを必ず適用してください。

旧 8.04LTSや9.10で設定した、config ファイルなどはUpgrade後に動作しないデーモンの問題切り分けが必要になる場合がありますから別の場所に保存しておきます。この場合root権限が必要になります。



  • update-manager-coreのインストール


sudo apt-get install update-manager-core



  • /etc/update-manager/release-upgradesの編集

root権限でgnome-edit もしくはviを起動してPrompt のパラメータをnormalに変更します。

Prompt=normal



  • アップグレードの開始

root権限でアップグレード ツールを起動する。


# do-release-upgrade






この後、各種デーモンでアップグレード時、マージするか手動で行うか選択しなければならないが、旧config ファイルの構成や設定を正確に把握しているのであれば、自動的にマージされてconfig ファイルの構成や設定の詳細がつかめなくなるので手動で確認しながらマージした方がその後のトラブル対応に即応できる。






h ttps://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Install/UpgradeLucid
を参照してください。




I







I






APPENDIX