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SioRec for Palm OS5.x

シリアルインターフェイス/Bluetoothから受信したテキストデータをメモリカードに記録

受信したテキストデータをメモリカードに長時間記録

2008/09/18更新 Ver 0.71
概要

本ソフトウェアは、Palmデバイスが持つシリアル入力、Bluetoothからのシリアル入力、から受信したテキストを、メモリカード(メモリスティック)に記録するアプリケーションです。


このソフトウェアはBluetooth機能をもつPalmOS5.x機種と、SPPプロファイルを持つBluetoothアダプタ
例 ハギワラシスコム HNT-BT1 が装着可能な SONY CLIE Palm OS 5.x NX60,NX70V ,NX80,NX73 TH55用および
シリアルインターフェイスを自作した場合は有線しりある接続でも動作するソフトウェアです。


注意 Bluetooth機能付きのPalmOS5.xデバイスで動作するはずですが UX50,TG50 + およびNX70V,NX80,TH55 + HNT-BT1 以外の動作を確認しておりません。 試用可能ですので動作を確認をして頂きまして、もしもお気にいりましたらご購入ください。
またその他の機種につきましては動作レポートをいただけると幸いです。
  レポートは、サポート/お問い合わせ フォームよりお願いいたします。



動作確認済み環境

SONY            CLI'E PEG-TG50 & UX50 (Palm OS 5.x)
SONY            GU-BT1

SONY            CLI'E PEG-NX70V (PalmOS5.x ) & TH55 + HNT-BT1 (Hagiwara sys-com製)
SONY            GU-BT1




特徴
  1. Palm OS 5.xで動作します。
  2. GPSアンテナは、Bluetooth 接続のWGS84測地系であれば動作可能です。(GU-BT1のディフォルトの測地系はTOKYOですが自動的にGoogle Earthの測地系であるWGS84に切り替えています。)
  3. テキストファイルを外部メモリカードに保存します。 (/texts/ フォルダに記録されます。)
  4. SONY CLIE TG-50 で HOLD状態にした場合は、電池駆動で連続8時間程度の動作が可能(バッテリの状態に依存します)です。
  5. 動作中に 他のアプリケーションを使うことができます。(メモ帳 ToDo アドレスブック) ただし動作は少しレスポンスが悪くなります。




使用方法


1.準備

インストール

 InstallツールによりSioRecをPalmデバイスにインストールします。  
 ライセンスキーの入力

ライセンスキーの入力はBasicSetUpより行うことが出来ます。
SioRecと表示されているタイトルバーをタップすることでメニューを呼び出すことが出来ます。


初期値のライセンスキーは、"TRYTEST12345"です。このキーに正規のライセンスキーを入力することにより機能制限が解除されてSioRecの全機能を使用出来るようになります。
 
   


メイン画面

Startボタン
記録を開始します。 内蔵Bluetoothの場合は、Bluetoothデバイスの探索が行われます。
 Bluetooth アダプタHNT-BT1を組み合わせた場合は、探索と接続は自動的に行われます。
Stopボタン
記録を停止します。 記録中にエラーが発生して停止した場合はリセットボタンとして機能します。
ClearTextボタン
Logging の動作状態状態を表示するフィールドをクリアします。
状態フィールド
状態フィールドには、SioRecの状態やコマンドの実行メッセージが表示されます。
ReadByteフィールド
読み込みバイト数が表示されます。 
Total ReadByteフィールド
総読み込みバイト数です。

 



メニュー画面説明

Basic SetUp/基本設定
Main Menu
メインメニューにはFont , Basic SetUp , Logging SetUp , About SioRec.の4メニューがあります。

Font
フィールドに表示される文字フォントを変更します。

Basic SetUp
基本的な設定を行います。 ライセンスキーなど基本的な設定を行います。インストール直後やリセット後は設定が必要です。
Logging SetUp
記録メディアの選択や記録時間を設定出来ます。


About SioRec
バージョン情報が表示されます。


Port
内蔵Bluetoothを使用する場合は"Bluetooth"を、選択します。Bluetoothを搭載していない機種でも"HNT-BT1"を装着し、ポートを選択することでBluetooth非搭載の機種でも本プログラムを動作させることが可能になります。
また、非推奨ですがシリアルポートによる有線接続も可能です。
Baud
シリアル通信時のボーレイトを変更することが出来ます。
内蔵Bluetooth およびHNT-BT1時は115200に設定してください。 


有線シリアルで接続したGPSアンテナを使用する場合はお使いの環境に合わせて設定してください。
尚 Stopbitは2 Paritybitはnone 無しです。 
GPS Unit
GPSアンテナを選択します。


この設定でGPSアンテナ固有の通信間隔を調整します。通信間隔が長い場合は、通信がとぎれたと判断し再接続処理が実行されます。ただしSlowを選択した場合は、この判定を行う時間が長くなり待ち時間が長くなります。GPSアンテナの一覧に無いGPSアンテナの場合はFast Mid Slow のいずれかを選択してください。 大抵の場合はFastを選択します。 もしもリンクがとぎれる場合はMid Slowの順番に試します。

GU-BT1を推奨します。


注意)
Slowを選択した場合、通信障害などエラーの検出や復帰が遅くなります。


Disable Auto Off
SioRec実行中は、オートパワーオフを行わなくなります。
デモ版では、このチェックボックスを選択しても最大記録時間は約8分間に制限されています。





LoggingSetUp/記録設定


File Name
ファイル名の先頭文字を入力出来ます。
記録時のファイル名はタイムスタンプが自動的に付加されます。 タイムスタンプは、Palmデバイスに設定されたローカルタイムで記録されます。



 
 

Memory Card
メモリーカードの番号を指定出来ます。
TG50の場合は1
UX50の場合は、内蔵フラッシュメモリと外部メモリカードなどのメディアを選択出来ます。
メモリーカードは、カード情報を自動識別しますので、Conpact Flash ,Memory stick,SDなどお使いのデバイスの環境に合わせた表示が行われます。

尚 メモリーカードを装着しない場合や書き込み禁止された場合は、位置情報は更新し続けますが、カードへの書き込みを行いません。 この場合軌跡記録はされませんので、予めフォーマットされた、十分な空き容量のあるメモリカードをご用意ください。

メモリカードのフォーマットは、お使いのPalmデバイスの取り扱い説明書をご覧ください。

SONY CLI'Eの場合は CLIE Filesで行うことが出来ます。
注意 Formatするとメモリカード内の全てのデータは失われます。
予めバックアップを作成した上でフォーマットを行ってください。
 
Time Recording
連続記録時間を指定します。
Palmデバイスに外部から電源を供給している場合は、4時間以上を指定できます。No Limitationを指定した場合は、無制限になります。
Logging Raw NMEA0183
受信したテキストをGPSアンテナから出力されるNMEA0183センテンスとして扱います。
NMEA0183の文法に従い簡易な検査が行われ、文法が不正な場合は破棄されます。

検査項目は
1) チェックサム
2) ヘッダーの検査





設定

設定は、機器の構成により異なります。 SioRecは以下の機器構成をサポートしています。

a) CLIE TG50/UX50 + GU-BT1の設定
b) CLIE NX70V /TH55 + HNT-BT1 + GU-BT1の設定
c) CLIE NX70V /TH55 + 有線GPSの設定

a) TG50/UX50 + GU-BT1の設定
機器構成に依存する部分のみ記載しています。

Port
Palmデバイス内蔵のBluetoothを使用する場合このプルダウンメニューより、Bluetoothを選択します。
Baud
ボーレイトを115200に設定します。



b)CLIE NX70V /TH55 + HNT-BT1 + GU-BT1の設定
機器構成に依存する部分のみ記載しています。

HagiwaraSyscom HNT-BT1の BTadaUtlをインストールします。

インストールは、PalmDesktop4.1がインストールされているPCが必要です。
 
  • GU-BT1 の パスキーを確認します。
  • CLI'EにBluetoothアダプタHNT-BT1を取り付けます。
  • GU-BT1のスイッチを入れます。
  • HNT-BT1の設定ユーティリティ BTadaUtlを起動します。
接続先デバイス名にGU-BT1を確認しパスキーを入力します。4桁の数字です。
  • プロファイルはSPPを選択します。
  • セキュリティはONを選択します。この場合は、パスキーを設定します。
  • 暗号化はOFFを設定します。



設定内容を確認したならば、 設定ボタンを押して設定を行います。
  • OKボタンを押します。
  • これで、CLI'Eと GU-BT1の接続準備が整います。
SioRecを実行します。
Port
HNT-BT1を選択します。
Baud
ボーレイトを115200に設定します。




Palm 全機種  + 有線 Bluetoothの設定

Port
Serialを選択します。
Baud
お使いのGPSアンテナに合わせてボーレイトを設定します。
GPS Unit
この設定でGPSアンテナ固有の通信間隔を調整します。通信間隔が長い場合は、通信がとぎれたと判断し再接続処理が実行されます。ただしSlowを選択した場合は、この判定を行う時間が長くなり待ち時間が長くなります。GPSアンテナの一覧に無いGPSアンテナの場合はFast Mid Slow のいずれかを選択してください。
大抵の場合はFastを選択します。 もしもリンクがとぎれる場合はMid Slowの順番に試します。
Datum
この設定で測地系を変更します。現在市販されているGPSアンテナのほとんどはWGS84です。
DisableAutoOff
機種依存はありません。







APPENDIX











KML サンプル

SioRecで記録した、データです。

サンプル  
 
 
 
 




Trouble Shooting

1.TG50でBluetoothの接続が出来ない。

 
  • TG50はBluetooth ライブラリが旧い場合は正常に動作しません。修正モジュールをインストールしたあとのバージョンを示します。このなかでBtLibTestは、開発ツールですので、通常はインストールされません。従って通常インストールはされていません。